平成21度、御蔵島フォトコンテスト。
第3回を迎えました、フォトコンテスト!今年も良い写真が沢山集まりました。
昨年よりちょっと多い108作品のご応募を頂きました。発表がずれ込んだことを、まずお詫びいたします m(_ _ )m。
さて、ご応募ありがとうございます!!
観光協会理事による、厳選かつ公正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、入選2点の計4点と、
観光協会オリジナルカレンダーに使用する写真、7点が決定いたしました。
ここにご報告いたします。
今年は、良い写真が多く、カレンダー賞も沢山選ばれました。イルカ以外の写真も増えてきたのが印象に残りました。
また、今年も入賞作品は東海汽船さるびあ丸船内に掲示していただけます。楽しみにお待ち下さい。
最優秀賞
画題:シチトウメジロ 撮影者:伊藤俊一さん
コメント:アロエの花粉を食べにきたシチトウメジロ。シチトウメジロは普通のメジロより少し大型、伊豆諸島固有亜種です。
優秀賞(カレンダー7月にも使用)
画題:玉石グラデーションの海 撮影者:草地ゆきさん
コメント:帰る途中に海を眺めていたら、ドルフィンスイムの船が走っていきました。青い海と空、玉石のビーチの景色、そして「イルカが見えるかも、、、」という期待。この一角は、私の好きな風景の一つです。
入選
画題:イルカ日和 撮影者:平田五寿芽さん
コメント:一緒に泳ぐのは勿論楽しいですが、ボート上から見ているだけでも充分、面白いです。
入選
画題:走れ!! 撮影者:今泉貴裕さん
コメント:初めて参加した、御蔵島でのお祭り。想像をはるかに超える迫力に、ただただ圧倒されながら必死でシャッターを切りました。
カレンダー1月入選
画題:凪いだ朝 撮影者:加藤創さん
コメント:三宅出航後、遠景の中に浮かぶ御蔵島。凪いだ朝に海風を浴びながら接岸までの間にイルカや巨樹の森への想像を思い巡らすのも楽しみの一つ。
カレンダー3月入選
画題:豊かさ 撮影者:葛見宜昭さん
コメント:御蔵の自然は何事にもかえられないものであると思う。真の豊かさとはこういう事をいうのではないか?
カレンダー4月入選
画題:伊奈佐のスダジイ 撮影者:川上憲一さん
コメント:とても神秘的な巨木でした。
カレンダー6月入選
画題:潤いの森 撮影者:下田愛子さん
コメント:御代ケ池へと続く山道は、薄く霧がかかって幻想的でした。
カレンダー9月入選
画題:夕暮れのひととき 撮影者:草地ゆきさん
コメント:海や森での1日が終わり、ほっと一息ついた頃、海の向こうに静かに沈んでいく夕陽。楽しかった1日をふり返りながらの、幸せなひとときです。
カレンダー10月入選
画題:御代が池に映る御山 撮影者:佐藤重敬さん
コメント:一昨年の冬に、御代が池コースへハイキングに行った時、御代が池の水面に御山がくっきり映し出されている光景に出会えてとても感動しました!。
(協会注:御代が池から見上げられる山は,実は御山ではなく、長滝山から御山へと続く「巌が原」と呼ばれる稜線です。)
カレンダー12月入選
画題:2009年最後の夕暮れの桟橋 撮影者:野中路絵さん
コメント:陽が沈んで暗くなるまでずっと桟橋を見守っていました。桟橋にも灯がともり、車のライトも点灯して、都会のイルミネーションよりずっと美しく見えました。
コンテスト入選とカレンダー入選の両方に選ばれた作品もありましたので、全部で11点の入選です。
おめでとうございました!!カレンダー賞で空いている月は、協会所有写真などで補填します。
入賞者には島の物産を、カレンダー賞受賞者にはカレンダー10部を差し上げます。
来年も「フォトコン」は開催!!今年もあなただけの御蔵島を切り取って、どしどしご応募下さい!!
今回の作品を使った「観光協会オリジナルカレンダー2011年」はGW頃から販売します。
昨年のカレンダーと同様に卓上サイズ!
使用後は日付の部分をカットすると、絵はがきとしてご使用になれます。