観光協会のある建物は、正式には「御蔵島観光資料館」といいます。
御蔵島観光資料館には、観光で来られたお客様が御蔵をより知っていただくための展示や資料が盛り沢山!!
入り口が少し普通のドアで入りづらい?ですが、観光シーズンは8時30分から17時まで、無休で開いています。ぜひ、お立ち寄り下さい。

資料館へ!

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十字路から下へ、診療所や郵便局のすぐ近くにあります。風の強い日は、表のドアが閉まっていますが気にせず開けてお入り下さい。館内はフリーWi-Fi設置、ご自由にお使いいただけます。
資料館の前には、里中マップもあるのでプラっと歩くときの参考にもオススメです。
開館時間は、毎日8時30分〜17時00分まで。3/15〜11/15までは、無休で開いています。

観光案内所

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資料館入ってすぐに御蔵島観光協会の案内窓口「みくらしま観光案内所」があります。職員が常駐しておりますので、島のパンフレットや地図などがご入用の際は、お声がけ下さい。山ガイドコースやちょっとしたお散歩コースなどの相談にも、よろこんで乗ります。また、資料館の展示解説などもいたします、お気軽にお声がけ下さい。バンガローの受付も、こちらで承っております。
御蔵の源水やイルカ紹介本「いるかいないか」のお求めもこちらでどうぞ。カウンター前には記念スタンプもあります。

観光資料展示

観光資料は、手前から「里」「山」「海」の解説展示があります。イルカにしか興味が無かったお客様も、「へー」と言っていただけること、うけあい!島の主要な産業だった林業についてや、貴重なタンパク源だったオオミズナギドリについても分かりやすく解説しています。山の展示では、季節毎に見られる動植物や御蔵を代表する植物、昆虫、鳥の標本(ウッドカービング)もあります。海コーナーには、ミナミハンドウイルカの頭骨標本や胸ビレのレントゲン写真などを展示。もっと詳しく御蔵の自然が知りたい!そういう方のニーズにもビビッとお答えいたします。
また、御蔵島に関する書籍とともにイルカ、魚、鳥、虫、野外活動関係の書籍が偏り気味に充実。荒天で野外でのアクティビティができなくなった時など、プラっとお立ち寄り下さい。

御蔵島郷土資料展示

入口のある2階から1階へ階段を下ると、そこは「郷土資料館」となります。1階郷土資料館のみ入場料は100円(小・中・高生は50円)いただいております。縄文時代から現代まで、御蔵島の交通をまとめた年表や古くからの山道具、生活用品。昔の御蔵島の生活を垣間みることができます。そして、目玉は「バイキング号漂着事件」についての展示。江戸時代の終わり、御蔵島に漂着したアメリカ商船にまつわる展示です。