どこに?

東京から南へ200km、三宅島の南18kmに位置します。
緯度は33度53分、紀伊半島にある熊野市と同じくらいです。

 

どんな島?

人口わずか300人少し、徒歩10分程度の「里」の範囲にまとまって暮らしています。
村民は、ほとんどみんな顔見知り。子供からお年寄りまで、みんなが関わり合いの中でのんびり暮らしています。商店は2軒と農漁協の購買が1軒あるのみです。
島内には、クレジットカードが使える民宿・商店がありません(2015年より、ふくまる商店さんで利用可能になりました)。郵便局のATMでは使用になれます(要確認)。

交通は?

 

橘丸

客船が竹芝桟橋より毎日就航しています。22時30分竹芝出航 → 翌日05:55御蔵島着です。
客船は、竹芝桟橋から三宅島 – 御蔵島 – 八丈島の3島を一日一往復します(夏期上り便は大島にも寄港)。
詳しくは、こちら

天候は?

気温

黒潮の影響を受ける島ですので暖かですが、海上を風が渡るため都内ほど暑くはありません。
うだる様な暑い日も、夜になれば過ごしやすくなります。

天気

雨がとても多い島ですが、風も強いためカサがあまり役立ちません。カッパがあると便利です。

海況

外洋に位置するため、潮流と風の影響を受けやすくなっています。くわえて桟橋が1箇所しかないため、海況によっては客船が欠航することが、ままあります。

御蔵島からのお願い

  • 島の宿泊施設は少なく飛び込みのお客様をお泊めできる余裕がありません、まず宿泊場所の予約をお願いします
  • 島内でのキャンプ(テント泊)は禁止です。バンガローをご利用下さい。
  • 宿の収容数に限りがあり航路の安定しない島のため、日帰りは出来ません
  • 里中は生活の場です。水着や上半身裸で歩くことは、絶対におやめ下さい。
  • 島内、自転車は禁止になっています。持ち込まれてもお乗りになれません。

里案内図

御蔵島の里はいたって小さく、くまなく歩いても半日かからないほど。
図をクリックすると、里中のイラストマップが拡大されます。
みくらしま観光案内所(御蔵島観光資料館内)に来ていただけると、パンフレットやマップとともに詳しいご説明をいたします。

御蔵島の歴史や自然について学びたくなったら、是非「御蔵島観光資料館」にもお越し下さい。